排水管の仕組みと水漏れ対策

排水管の仕組みと水漏れ対策 水周りにおいて修理が必要となるトラブルの一つとして、排水管の詰まりや水漏れがあります。主に、排水の流れが悪い、排水管に異物を詰まらせてしまったなどはよくあるトラブルです。他にも、排水管からの異臭がするなどが挙げられます。これらのトラブルを防ぐ、または対処する場合のマメ知識をいくつか紹介します。

■家庭における排水口の仕組み

まずはの排水口の仕組みを説明します。家庭の中の水回りには主に台所、浴室、洗面所、水洗トイレの4つがあります。いずれの場合も、排水口のすぐ下にはSトラップや椀トラップなどが設置されており、その形状は用途によって異なりますが、この中には常に一定量の水が溜まるように設計されています。トラップに溜めた水のことを封水と呼び、その下につながる排水管からの悪臭や害虫などの侵入を防ぐ役割があります。そのため、万が一水が乾燥してなくなってしまうと、その役割を果たさなくなってしまう恐れがあります。水回りから下水のような悪臭がする場合は、トラップが破損していたり、水漏れによって封水がなくなっているなど何らかのトラブルが考えられます。

■排水トラップには汚れや異物が溜まりやすい
排水トラップは封水を溜めておくことで悪臭や害虫の侵入を防ぐという重要な役割がありますが、ごみや汚れなどの異物が溜まりやすいという欠点があります。例えば台所では食品の食べかすや油脂などの油分が固まることで排水トラップや排水パイプ内に汚れが蓄積し、水流が滞ってしまう場合があります。同様に、浴室や洗面所では毛髪や垢、石鹸かすなどが付着して蓄積してしまいます。こうした汚れはドロドロとしたヘドロ状となり、さらに異物が流れにくい状態が続くと、排水詰まりが発生しやすくなるため、定期的な清掃を行うことが大切です。
また、台所であれば小さな生ごみや食べかす、洗面所ではヘアピンやコンタクトレンズなど、小さなものを誤って排水口に落としてしまうことでも排水詰まりの原因となります。これらの異物は目に見える部分であれば自力で取り出すことも可能ですが、誤って更に奥へ流れてしまい取り出すことができなくなる恐れもありますので、このような場合は専門業者へ修理を依頼しましょう。

■止水栓の役割と形状

台所や洗面台の水周りの下には排水トラップの他にも、水の供給量を調整するための止水栓というスペースがあります。構造については、スピンドルをパッキンで押さえて締めるものがあり、水道蛇口を横にしただけの造りになっています。止水栓の役割は3つあります。まず一つ目は、蛇口から水漏れをしてしまった際に、これを閉めることで一時的に水を止めることが出来ます。二つ目は、蛇口を交換するときにも水を止めることが出来ますので、修理・交換の際もしやすくなります。3つ目は、水の勢いが強すぎたり弱すぎる場合に、水量を調節する機能があります。
タイプとしては、蛇口のハンドルがマイナスの形をしているマイナスタイプと、三角形の蛇口の形をしているハンドルタイプの2種類があります。全体的な形状としては、水の流れが方向を変えずにまっすぐとなっているストレートタイプが一つです。水の流れ方向が直角に変わる、アングルタイプもあり、混合栓を支えているクランクタイプの3種類に大きく分かれています。

■まとめ
日常生活においてはポイントの一つですが、修理・点検する際には、スパナやモンキーレンチは最低限必要となります。工具を揃える際の相応の費用、使用する際に知識は要しますので、些細なことでも対応が難しい場合には専門業者に依頼するのがおすすめです。特に賃貸物件においては、修理を間違えるとトラブルに繋がりかねませんので注意が必要です。

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